8 research outputs found

    English Cafe Activity for Nursing Students to Improve English Communication Skills

    Get PDF
    departmental bulletin pape

    A Report on the Implementation of an On-campus Program Linked to Clinical Practice in a Post-COVID-19 Pediatric Nursing Practicum

    Get PDF
    新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、看護基礎教育では臨地実習に関する影響が大きく、様々な対応がとられた。本学の小児看護学実習でも、臨地実習の日数が制限されたため、ペーパーペイシェントによる小児看護過程の展開を中心に学内実習を構成した。視聴覚教材などでイメージ化を図ると共に、小児に特化した技術教育やシミュレーションによる実践とその振り返りを行った。ポストコロナの現在は、これらの学内実習内容を臨地実習と組み合わせて小児看護学実習を展開している。 そこで、この実習形態における学内での取り組みについて報告する。学内では次の 7 プログラム * を臨地実習と並行もしくは前後に配置することで、多角的に実習目標を達成できるよう努めた。また、実習最終日にはルーブリック評価を用いて実習全体の到達度を具体的に言語化して、学生と教員の認識を共有できるようにしている。今後は学生の実習評価アンケートを通して、これらの取り組み対する現状と課題を分析していく。 *【学内プログラム】①医療安全技術、②フィジカルアセスメント、③バイタルサイン測定、④病室内シミュレーション、⑤川崎病児の看護、⑥フィジカルアセスメント―リフレクション、⑦ OSCE(Objective Structured Clinical Examination)の手法を用いた実践シミュレーションdepartmental bulletin pape

    日本の保健医療福祉における定住外国人家族の体験とその支援に関する現状と課題

    Get PDF
    目的:日本に定住する外国人家族が保健医療福祉における体験とその支援がどのような文化的領域に偏在しているのかを明らかにするために文献検討を行った。 方法:医学中央雑誌とCINAHL、PubMed、medline を用いて、国内文献は「外国人AND 看護AND 家族AND(看護OR 支援)」、国外文献は「Foreign* AND Famil* AND Japan* AND (intervention OR support OR Nurs*)」のキーワードで原著論文を対象に検索し58件の論文を分析対象とした。体験と支援のデータを抽出し、Purnell の文化アセスメントモデルを理論的枠組みとしDirected content analysis を行った。 結果・考察:体験と支援がともに明らかになった文化的領域は主に「コミュニケーション」「保健行動」「家族役割と家族関係」「保健医療従事者」「精神性」で、どちらかのデータが見られなかった文化的領域は「妊娠出産・育児」「労働関係」「概観伝統」「食栄養」「ハイリスク行動」であった。 結論:体験と支援に偏りがある文化的領域では特に、定住外国人家族の体験に基づく支援を今後拡充していくことが求められる。departmental bulletin pape

    English Cafe activities for nursing students to relieve anxiety and increase motivation in English communication

    Get PDF
    目的:本研究の目的は、英語の習熟度が十分ではない学生の英語に関する不安と学習の動機について開始時、中間、終了時の3時点で1年間の推移を縦断的に分析することである。 方法:英語に関する学習支援であるイングリッシュカフェに参加した学生のうち研究参加の同意が得られた11名を対象として、アクティビティの前・中・後の3時点で日本語版外国語教室不安尺度、英語学習動機尺度、英語に関する行動アンケートを用いて質問紙調査を行った。 結果:英語に関する不安は「英語使用不安」および「評価に関する不安」の2因子が調査の1時点目から2時点目の間で有意な変化があった。学習の動機は「充実・訓練志向」と「自尊・報酬志向」の2因子のいずれも1時点目から2時点目、1時点目から3時点目の間で有意な変化があった。 結論:1年間のイングリッシュカフェでの試みが、英語学習の習熟度が十分でない学生の不安を軽減し、動機づけを向上することが明らかとなった

    Challenges and Evaluation of Virtual Reality Educational Programs Regarding Pediatric Medical Safety

    Get PDF
    医学や看護学分野において、仮想現実(virtual reality: VR)や拡張現実(augmented reality: AR)技術を応用したシミュレーション教育が注目されており、緊急時対応、コミュニケーション技術、精神運動技術の向上を目指したVR 教育が導入されている。 我々は、看護学生を対象に、小児の安全を守る実践力を身に付けるため、臨地実習に近いシナリオを設定したVR 教材の開発を行った。本稿では、J.M.Kelle 博士によって開発された学習意欲調査票(Instructional Materials Motivation Survey: IMMS)を応用した評価と、VR 教材を用いた医学・看護教育への課題について明らかにする。departmental bulletin pape
    corecore