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刑務所出所者の地域生活支援に関わる考察:障害者の地域移行支援を参考にした対応策

By 佐藤 みゆき and 遠山 萌

Abstract

わが国では現在、犯罪の全体数は減少しているものの一度罪を犯し刑罰を受けたものが 再び罪を犯す、再犯が増加している。そこで、国は罪を犯した者が再び罪を犯すことなく 社会生活を送れるように支援する動きを見せている。その対策の中で重視されているのは 刑務所を出た者の帰住先(「居場所」)と就労(「出番」)とされる。しかし、その他にも、刑 務所出所者の再犯を防止するために必要な条件があるのではないかと考え、刑務所出所者 が地域において安定的に生活していくために必要な対応策を主題に文献を探り、研究する ことにした。対応策を検討するにあたって、近年福祉領域において進められている障害者 の地域移行の取り組みを参考にすることとした。刑務所出所者の問題点及び障害者との類 似点、相違点を意識した上で、刑務所出所者の地域生活継続のための支援策を、刑務所出 所者本人、支援者、地域の 3 つの観点から考察を行った

Topics: 刑務所出所者, 再犯, 地域生活, 障害者の地域移行支援, 居場所と出番
Publisher: 名寄市立大学保健福祉学部社会福祉学科
Year: 2017
OAI identifier: oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00001734

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