再生観に関する時・空論的考察-沖縄・備瀬の「葬墓制と他界」に関連して-

Abstract

本稿は、沖縄本島北部地域に位置する本部町備瀬における「再生観」に関する調査研究の報告であり、現世の最終着点である「死」と、且つ「死」をもって始点とする「死後の世界」をめぐる諸慣行に関して分析・記述を試みるものである。筆者は1993年~1995年に当該地域を集中的に調査し、<シマ>社会の「族制とコスモロジー」を視点としてその理解に努め、文化要素の構造=機能的連関に関して研究・分析を行ってきた。特に当該地域の人々が持つ、folk-ideologyに焦点をあて、広義の特定社会すなわち<シマ>社会の人々がもつ<世界観>、<来世観>・<他界観>さらには(豊穣・理想郷を内包した)コスモロジーにアプローチを試みるものである

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