保育者養成校における学生の保育への意識と自己肯定感に関連する大学コミットメントの重要性

Abstract

本研究は、保育者養成校の学生の「各授業科目への取り組み意欲」「大学コミットメント」「保育者志望度」「保育者効力感」「自尊感情」の関連を明らかにすることを目的として、2年生88名(未実習)と3年生82名(既実習)を対象として質問紙調査を行ない、分析検討したものである。学年別に分析を行なった結果、両学年ともに、保育系授業科目への取り組み意欲が、大学コミットメントを媒介することにより保育者志望度を高めることが明らかになった。一方、実習を経験した3年生では、大学コミットメントを媒介することにより保育者効力感を高め、さらに、保育者効力感が自尊感情を高めることが明らかになった。学生の保育に対する意識や自己肯定感を育むためには、各授業科目への取り組み意欲を高めることに加えて、所属大学における友人や教職員との良好な関係の構築が重要であることが示唆された

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Last time updated on 08/10/2020

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