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A Study teaching method on thinking in active learning for children with intellectual disabilities

By 朋子 関口, かおり 細川, Tomoko SEKIGUCHI and Kaori HOSOKAWA

Abstract

[要約]アクティブラーニングは,教師主導ではなく子どもの学びに着目することを前提とした能動的な学びであり,これを前提に「主体的・対話的で深い学び」の実現がめざされている。本研究は,「深い学び」に着目し特別支援学校小学部高学年の生活単元学習を分析することにより,深い学びを促す教師の支援について検討した。なお本研究における「深い学び」は溝上(2014)の「学習への深いアプローチ」を用いた。分析カテゴリーは,「児童の思考を促す手立て」「児童の意欲を高める手立て」「学習をするための枠組み」の大カテゴリーに対して,12の中カテゴリー,25の小カテゴリーから成る。その結果,「児童の思考を促す手立て」が最も多く用いられており,中カテゴリーでは「問いかけ」「受けとめ」「共感」が多く用いられていた。教師は問いかけ,子どもの反応を受けとめたり,共感しながら指導していた。深い学びを促すには,授業の内容や進め方,形態,一人ひとりの子どもの特性によっても異なるだろう。今後はエピソードによる分析等により,児童が考えたり気づく深い学びのメカニズムや個人差について検討していく必要があるだろう

Publisher: Chiba University. the Faculty of Education
Year: 2020
DOI identifier: 10.20776/S13482084-68-P353
OAI identifier: oai:opac.ll.chiba-u.jp:108187
Journal:

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