成人看護学における簡易血糖測定演習の経験から得た看護学生の気づき : 患者役の経験をとおして

Abstract

目的:本研究は、看護学生が簡易血糖測定演習で演習時の役割である患者役をとおして得た気づきを明らかにすることを目的とした。 方法:A看護短期大学2年生を対象とし、演習時の役割(自己測定、看護師役、患者役)のなかの患者役について自由記述された80名の演習記録を質的帰納的に分析した。 結果:簡易血糖測定演習の患者役をとおして得た気づきには、【他者から針を刺される恐怖】、【看護師の態度が患者へ及ぼす影響】、【患者から看護師へ注がれる視線】、【患者に行う的確な説明の大切さ】、【患者と看護師の信頼関係の重要性】の5カテゴリーが抽出された。 考察:看護学生が簡易血糖測定演習で患者役を実施することで、他者から針を刺されるという恐怖はあるが、患者の目線で看護師を捉え、患者に行う的確な説明の大切さ、患者と看護師の信頼関係の重要性といった看護師に必要なスキルに気づき、この気づきを今後に生かそうと考えていることが示唆された。departmental bulletin pape

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Kawasaki City College of Nursing Repository / 川崎市立看護短期大学 機関リポジトリ

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Last time updated on 04/08/2020

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