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異常を判断したICU看護師の思考パターンの分析

By 幸枝 岩田, 恭子 國清, 政好 千明, 悦子 星野, 晴美 鶴田, 真紀子 荒井 and やよい 齋藤

Abstract

ICU看護師が異常を判断するまでの思考プロセスを明らかにするために,判断のきっかけとなったエピソードを分析した。対象はICU看護師21名とし,グループディスカッションにより異常を察知した場面を想起してもらい,きっかけとなったエピソードの内容分析を行った。その結果,ICU看護師は【自分で判断するより前にモニターのアラームや他のスタッフの気づきにより異常を知る】,【観察とモニターのアラームを手がかりに異常を判断する】,【看護アセスメントから異常を判断する】,【類似した反応パターンの認知によって異常と回復を判断する】,【断片的情報から重要性を察知して異常を判断する】の5つの思考パターンにより異常を判断していた。ICU看護師はデータに基づく分析的思考と同時に,経験に基づく反応パターンや重要性の認知による非分析的思考を駆使しながら異常を判断していることが明らかになった

Topics: ICU看護師, 臨床判断, 分析的判断, 非分析的判断, ICU nurse, clinical judgment, analytic thinking, non-analytic thinking
Publisher: 群馬大学医学部保健学科
Year: 2006
OAI identifier: oai:gair.media.gunma-u.ac.jp:10087/1523
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