小学校における学校風土と不登校傾向の関連性

Other教育フォーラム発表要旨集, 令和6年度（2024年度）, 2025.02.16, Page87-88othe

Comparing the world's languages through proverbs and idioms

本稿は、2024年度春期に開講した公開講座『ユーラシア大陸横断紀行Ⅰ～言語の旅～』で実施した教育活動「慣用句で比べる世界の言語」の報告である。「慣用句で比べる世界の言語」の授業の狙いは、講座で取り上げたいくつかの言語のことわざ・慣用句について紹介し、またその比較を通して、言語の背景にある文化的・社会的特徴について考えるということであった。Article富山大学教養教育院紀要, 6号, 2025.3.11, Page 28-41departmental bulletin pape

市民性の育成を目指す高校探究学習におけるモデレーション実践の研究 : 氷見高校HIMI学を対象に

Other教育フォーラム発表要旨集, 令和6年度（2024年度）, 2025.02.16, Page45-48othe

ドローイングを用いた即興的音楽実践の検討 : 音楽教室の子どもを対象にしたワークショップを通して

市民を対象にした音楽教育は以前から楽器店が拠点となる形で全国的に展開されてきた。需要と供給の中にある音楽教育はシステマティックに発展するだけではなく，常に新しい表現や手法の可能性を検討することが求められている。筆者は，令和5年度より国立大学法人富山大学と株式会社開進堂楽器による共同研究において研究代表者を担当し，令和6年4月14日に富山大学教育学部附属教育研究実践総合センターにおいて子どもを対象にした即興アンサンブルのワークショップ「みんなでできる！誰でもできる！楽器じゃなくてもOK ！即興アンサンブルっ！」を実施した。当ワークショップではドローイングを活用した即興的な音楽表現を行い，選択式と自由記述式のアンケートを実施した。筆者は，記録映像や音声とアンケートの回答データを得てその分析を行った。本稿は，研究代表者である筆者の研究視点で共同研究の成果を考察したものである。Article教育実践研究 : 富山大学教育研究実践総合センター紀要, 19号, 2025.01.23, Page 23-36departmental bulletin pape

「音色」を指導内容とした鑑賞領域の実践研究 : 高等学校芸術科音楽Ⅰにおける《巣鶴鈴慕》の鑑賞

本稿は，高等学校芸術科音楽Ⅰにおける「音色」を指導内容とした鑑賞領域の授業実践研究について，その成果と課題を報告することを目的としている。第1著者の平井と第3著者の小坪をメンバーとする富山県高等学校教育研究会音楽部会は，「音色の変化を感じながら，尺八音楽《巣鶴鈴慕》を味わおう」と題した音楽Ⅰにおける鑑賞領域の授業実践研究に取り組み，その成果を2023（令和5）年10月26日に富山県富山市で開催された「全日本音楽教育研究会全国大会富山大会」で公開した。第2著者の多賀は，委嘱された指導助言者の立場から，本実践研究の意義と課題について考察した。Article教育実践研究 : 富山大学教育研究実践総合センター紀要, 19号, 2025.01.23, Page 49-58departmental bulletin pape

「テクスチュア」を指導内容とした創作分野の実践研究 : 高等学校芸術科音楽Ⅰにおけるチャイムづくり

本稿は，高等学校芸術科音楽Ⅰにおける「テクスチュア」を指導内容とした創作分野の授業実践研究について，その成果と課題を報告することを目的としている。第1著者の坂林と第3著者の小坪をメンバーとする富山県高等学校教育研究会音楽部会は，「和音を工夫してオリジナルのチャイムをつくろう」と題した音楽Ⅰにおける創作分野の授業実践研究に取り組み，その成果を2023（令和5）年10月26日に富山県富山市で開催された「全日本音楽教育研究会全国大会富山大会」で公開した。第2著者の多賀は，委嘱された指導助言者の立場から，本実践研究の意義と課題について考察した。Article教育実践研究 : 富山大学教育研究実践総合センター紀要, 19号, 2025.01.23, Page 37-47departmental bulletin pape

Improving the Effectiveness of ESP-II Implementation : Based on the Results of a Student Survey

教養英語のカリキュラムは、基盤英語I、II、ESP (English for Specific Purposes) I、ESP IIの4科目（各1単位、計4単位）から構成され、全学生必修となっている。その中でも、後期に実施されるESP IIは、二年次以降に学生が学ぶ専門性との関連や、学生の興味関心に寄り沿うテーマ性を持ち、「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」への移行を目指す、選択必修科目である。本科目のより効果的な実施を目指し、国際教育部門（英語）は、2023年2月に本科目に関するアンケートを実施した。そのアンケート結果を分析したところ、学生のESP IIに対する反応は概ね好意的であった。一方で、寄せられた意見から改善点も見出されたため、その対応も行った。また、アンケート結果を踏まえて2023年度後期にESP IIを実施したが、新たな課題も浮上した。それらについては、今後の対応を検討していきたい。Article富山大学教養教育院紀要, 6号, 2025.3.11, Page 79-83departmental bulletin pape

学び続ける学習者を育てるリフレクション支援の在り方 : 認知欲求概念を⼿がかりに

Other教育フォーラム発表要旨集, 令和6年度（2024年度）, 2025.02.16, Page09-12othe

公立学校における福祉的アプローチの可能性の検討

Other教育フォーラム発表要旨集, 令和6年度（2024年度）, 2025.02.16, Page85-86othe

日本語指導教室担当教員の実践的知識に関する研究 : PAC分析調査を用いた省察を手がかりに

Other教育フォーラム発表要旨集, 令和6年度（2024年度）, 2025.02.16, Page69-70othe