The Nippon Dental University Repository

日本歯科大学博士（歯学）2024application/pdfthesi

古田,賢太朗

Japanese

歯根周囲の湿潤環境がヒト抜去歯に注入したレジン系根管充塡用シーラーの硬化時間と寸法変化に与える影響

日本歯科大学博士(歯学)2023application/pdfthesi

埴, 太宥

ハニ, タイスケ

Neuropilin 1 Nrp1Semaphorin 3d Sema3dNrp1 Sema3d

マウス舌下神経軸索誘導因子の組織特異的トランスクリプトーム解析とセマフォリンシグナルの組織学的検証

application/pdfThe Chemical Terminology Review Subcommittee of the Chemical Society of Japan reported in February 2015 on Proposal (1) on terminology used in high school chemistry. In line with this, chemical terms and definitions have been changed and textbooks have been revised sequentially from 2022. This paper introduces and explains the changed chemical terms and definitions.departmental bulletin pape

戸円　智幸

三橋　扶佐子

那須　優則

Changes to Chemical Terms Proposed by the Chemical Society of Japan Chemical Terminology Review Subcommittee

日本歯科大学

DA0272476X

●生命歯科学講座  Department of Life Science Dentistry1. 所属構成員等学 長 藤井一維准 教 授 望月真衣2. 研究テーマ1) 抜去歯由来の幹細胞の分離・同定と機能性細胞への分化誘導法の開発  Isolation,characterization, and differentiation of multipotent stem cells derivedfrom human teeth.2) ゼノフリー無血清培養を用いたヒト歯髄幹細胞の臨床的培養法の確立Establishment of clinical culture method for human dental pulp stem cellsunder the xeno-free culture condition.3) 自己多層化細胞シートを用いた無血清培養システムによる新規骨再生法の開発と応用  Development and application of self-multilayered cell sheets for boneregeneration.4) ヒト歯性幹細胞の移植によるMRONJ予防法の開発  Preventive effects of humanstem cell transplantation on the development of medication–relatedosteonecrosis of the jaw (MRONJ).5) バンキングされた歯髄幹細胞からのiPS細胞の樹立法の開発  Generation of iPScells from banked dental pulp stem cells.3. 今年度の研究上の特筆すべき事項受賞1) 第41回日本ヒト細胞学会 Young Investigator Award 優秀賞, 望月真衣, 2023年8月27日, 再生医療に最適なヒト間葉系幹細胞はどれか？～新規細胞シートによる硬組織再生法の開発～2) 第31回硬組織再生生物学会学術大会・総会　優秀演題（口演）賞, 望月真衣, 2023年9月9日, 硬組織再生に適したヒト間葉系幹細胞の同定～広範な再生医療を目指して～特許記載事項なし4. 学位取得者記載事項なし5. 主催学会等記載事項なし6. 国際交流状況1) 中原　貴教授，望月真衣准教授，小林朋子講師は，京都大学iPS細胞研究財団（山中伸弥理事長）と「ヒト歯髄由来MSCから樹立したiPS細胞の品質評価」のため，2022年6月20日より共同研究を行っている.2) 中原　貴教授，望月真衣准教授は，北京小仙炖生物科技有限公司（中国）の研究費により，骨粗鬆症と慢性炎症の三次元疾患モデルによる燕の巣の予防治療の開発を行っている.7. 外部・学内研究費1) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 挑戦的研究（萌芽）, (新規),2023～2025年度, ブタエナメル上皮細胞―ヒト歯髄幹細胞“キメラ”オルガノイドによるヒト歯の再生, 中原　貴(代表), 望月真衣，小林朋子(分担), 6,370,000円,2023年度, 2,210,000円2) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 若手研究, (新規), 2023～2024年度, 自己多層化細胞シートの抗炎症ー骨再生デュアル機能の解明と新規医療法の開発, 望月真衣(代表), 4,680,000円, 2023年度, 2,200,000円3) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤研究（C）, (新規), 2023～2025年度, 歯科再生医療に向けた臍帯ＭＳＣの歯硬組織形成ポテンシャルを検証する, 小林朋子(代表), 望月真衣，中原　貴(分担), 4,680,000円, 2023年度,1,950,000円4) 北京小仙炖生物科技有限公司研究費, (継続), 2022年8月1日～2023年10月31日, 骨粗鬆症と慢性炎症の三次元疾患モデルに対する燕の巣の予防治療効果, 肖　黎(代表), 中原貴，砂田勝久，望月真衣，島村直宏(分担), 3,100,000円, 2023年度,3,100,000円5) 科学研究費助成事業（科学研究費補助金), 基盤研究（B), (継続), 2021～2025年度, 歯根・歯周組織ユニットの器官再生能を有するReg細胞群の同定と再生誘導医薬の創出, 中原　貴(代表), 望月真衣，相良　洋，小林朋子(分担), 6,630,000円,2023年度, 1,690,000円6) 科学研究費助成事業（科学研究費補助金), 基盤研究（C), (継続), 2022～2025年度, 脂肪肝－歯周病の基盤病態オルガノイドによる性ホルモンバランス因子の解明と漢方創薬, 肖　黎(代表), 中原貴，望月真衣，筒井健夫，鳥居大祐(分担),4,160,000円, 2023年度, 1,300,000円8. 研究業績A. 著書記載事項なしB. 原著1) *Xiao L, Mochizuki M, Wang D, Shimamura N, Sunada K, Nakahara T: Types ofcell culture inserts affect cell crosstalk between co-cultured macrophagesand adipocytes, ☆◎◇Biochem Biophys Res Commun, 2023; 658: 10-17, doi:10.1016/j.bbrc.2023.03.068.C. 総説・解説記載事項なしD. 報告（臨床・症例・研究・商業誌の総説や解説等）・紀要記載事項なしE. 翻訳特記事項なしF. 学術大会発表1) 望月真衣，中原　貴. Engineering  multilayered cell sheets using humandental pulp stem cells under xeno-free culture conditions for hard tissueregenerative medicine.  International Society for Stem Cell ResearchAnnual Meeting 2023, 2023; https://www.isscr.org/upcoming-programs/isscr-2023（参照2024年4月10日）.2) 望月真衣，中原　貴. 間葉系幹細胞の自己多層化にはcollagen-integrininteractionが必須である. 第75回日本細胞生物学会大会　要旨集, 2023; 173.https://synonis.com/pdf/jscb2023_abstracts-230622_001.pdf（参照2024年4月10日）.3) 望月真衣，中原　貴. 再生医療に最適なヒト間葉系幹細胞はどれか？～新規細胞シートによる硬組織再生法の開発～. 第41回日本ヒト細胞学会学術集会プログラム・抄録集, 2023; 41.4) 肖　黎，望月真衣，島村直宏，中原　貴. 細胞培養インサートはTHP-1とOP9細胞株の共培養における細胞間相互作用に影響を及ぼす. 第41回日本ヒト細胞学会学術集会プログラム・抄録集, 2023; 59.5) 望月真衣，中原　貴. 硬組織再生に適したヒト間葉系幹細胞の同定～広範な再生医療を目指して～. Journal of Hard Tissue Biology, 2023; 32（4）: 247.6) 小林朋子, 望月真衣, 中原　貴. 歯科再生医療に向けた細胞ソースとして臍帯由来細胞の可能性を検証する. Journal of Hard Tissue Biology, 2023; 32(4): 248.7) 倉治竜太郎，宮下幸大，芝多佳彦，望月真衣，早乙女雅美，野口浩司，中原貴，Yvonne L. Kapila，沼部幸博. 多菌感染歯周病モデルマウスにおける腸内細菌叢と肝臓免疫応答の変化. 第66回秋季日本歯周病学会学術大会 プログラム・抄録集,2023; 65（秋季特別号）: 154. https://www.perio.jp/meeting/meet_66a.shtml（参照2024年3月18日）.8) 望月真衣，中原　貴. 再生医療にむけたヒト間葉系幹細胞による自己多層化細胞シートの開発とその応用. 第46回日本分子生物学会年会, 2023;https://mbsj2023.gakkai.online/dashboard（2024年4月10日）.9) 望月真衣，中原　貴. 「自己多層化細胞シート」の機械的強度と賦形性の特性評価〜無血清培養による新規細胞シート作製技術〜. 第23回日本再生医療学会総会抄録, 2023; 340. https://www.congre.co.jp/jsrm2024/dl/abstract.pdf（2024年4月10日）.G. 講演1) 特別講演・シンポジウム等での講演記載事項なし2) 講演会・研究会・研修会等での講演1) 望月真衣: 歯の細胞バンクの実際～抜歯から培養まで～, 日本歯科大学 歯の細胞バンク 第3期コーディネーター講習会, 日本歯科大学生命歯学部九段ホール，東京(2023年11月12日)．H. その他の出版物記載事項なし

Department of Life Science Dentistry

●口腔インプラント診療科   Division of Oral Implant 1. 所属構成員等教 授 柳井智恵准 教 授 小倉　晋（科長）講 師 簗瀬麻衣子（医長）, 石井通勇助 教 是澤和人, 川上紗和子, 井坂栄作非常勤歯科医 師近澤俊郎客 員 教 授 胡　芳瑋臨床准教授 石﨑　勤, 青木　護, 濱　仁隆臨 床 講 師 田外貴弘, 水木信之, 大村真基, 酒井康雄, 大島正充, 新﨑公子, 髙橋真夏, 五木田旬子2. 研究テーマ1) 生体材料と成長因子による骨再生医療  Biomaterials and Growth-factor-basedengineering of bone tissue.2) 歯槽骨造成後における骨の経時的変化とインプラント治療に関する検討  Study onimplant success and bone volume change after variety of alveolar ridgeaugmentation.3) 口腔癌外科切除後にインプラント治療による口腔機能の評価に関する検討Functional outcome of implant therapy after surgical resection of oralcancer.4) インプラント治療に関係した顎骨の骨量（形態）と骨質について  Quantity(Shape) and quality of jaw bone concerning to implant treatment.5) インプラント治療の長期臨床的検討  A study on long term of dental implanttreatment.6) インプラント治療前後の咀嚼機能の評価  Evaluation of a masticatory functionafter implant treatment.7) 顎顔面領域の顎欠損に対する機能再建（骨造成およびインプラント治療）Functional reconstruction  to a jaw deficit of maxillofacial. (Bonedevelopment and implant treatment.)8) 広範囲顎骨支持型装置の機能評価  Functional outcome for maxillofacial boneanchored prosthesis relatively wide edentulous areas.9) X線画像からインプラントシステムを検出するAIシステムの構築  Using AI systemto identify the dental implants from radiographic images.3. 今年度の研究上の特筆すべき事項受賞1) 公益社団法人日本口腔インプラント学会令和5年度国際誌優秀論文賞, 是澤和人,2023年10月12日, Micro/nanostructural properties of peri-implant jaw bones:A human cadaver study.特許記載事項なしその他1) 簗瀬麻衣子：公益社団法人日本口腔インプラント学会，指導医取得．2) 川上紗和子：公益社団法人日本顎顔面インプラント学会，専門医取得．4. 学位取得者記載事項なし5. 主催学会等記載事項なし6. 国際交流状況記載事項なし7. 外部・学内研究費記載事項なし8. 研究業績A. 著書1. 柳井智恵，小倉　晋 (分担執筆) : 手術直後の併発症, 293-296, 赤川安正，細川隆司，横山敦郎，宮本洋二，近藤尚知, よくわかる口腔インプラント学, 4, 医歯薬, 東京, 2023, ISBN ISBN978-4-263-45895-2 C3047.2. 高野裕史，小倉　晋 (分担執筆) : Ⅸ 周術期管理, 77-81, 矢郷　香，木津康博，嶋田　淳，河奈裕正，藤井俊治，丸川恵理子, インプラントの専門医を取得するための研修マニュアル, クインテッセンス, 東京, 2023, ISBN ISBN978-4-7812-0980-7 C3047.B. 原著1) Yokoyama M, Shiga H, Ogura S, Sano M, Komino M, Takamori H, Uesugi H(7th),Haga K(8th), Murakami Y(9th) (9 authors): Functional Differences betweenChewing Sides of Implant-Supported Denture Wearers. Prosthesis, 2023; 5:346-357, doi: 10.3390/prosthesis5020025.C. 総説・解説記載事項なしD. 報告（臨床・症例・研究・商業誌の総説や解説等）・紀要1) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2244: 9.2) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2248: 5.3) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2252: 7.4) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2256: 9.5) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2269: 5.6) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2264: 6.7) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2268: 6.8) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2272: 7.9) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2023; 2276: 8.10) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2024; 2279: 20.11) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2024; 2281: 5.12) 柳井智恵: デンタル小町が通る.日本歯科新聞, 2024; 2285: 3.E. 翻訳特記事項なしF. 学術大会発表1) 川上紗和子，今　一裕，山田哲靖，近藤尚知，藤森達也，小倉　晋，柳井智恵.エックス線画像からインプラントシステムを検出するAIシステムの構築. 日口腔インプラント誌, 2023; 36（特別）: 187. https://www.shika-implant.org/publication/pdf/2023/J_53-sibusyoroku_tokubetugou.pdf.2) 簗瀬麻衣子，小倉　晋，大島正充，新崎公子，石﨑　勤，柳井智恵. 当科における上顎洞底挙上術の長期臨床的検討. 日口腔インプラント誌, 2023; 36（特別）:241. https://www.shika-implant.org/publication/pdf/2023/J_53-sibusyoroku_tokubetugou.pdf.3) 大島貴之，浅海利恵子，小倉　晋，河合泰輔. インプラント周囲骨欠損の検出に対するパノラマエックス線画像の診断精度. 日口腔インプラント誌, 2023; 36（特別）: 273. https://www.shika-implant.org/publication/pdf/2023/J_53-sibusyoroku_tokubetugou.pdf.4) 是澤和人，濱　仁隆，小倉　晋，簗瀬麻衣子，石井通勇，石﨑　勤，高橋かれん，柳井智恵. 埋入時に起こるインプラント体内面とインプラントドライバーの構造変化について. 日口腔インプラント誌, 2023; 36（特別）: 289.https://www.shika-implant.org/publication/pdf/2023/J_53-sibusyoroku_tokubetugou.pdf.5) 川端理仁，簗瀬麻衣子，宮田幹郎，羽毛田匡，金森行泰，柳瀬正和，江黒　徹，簗瀬武史. 上顎洞底挙上術施術後２４年経過した１症例の報告. 日口腔インプラント誌, 2023; 36（特別）: 330. https://www.shika-implant.org/publication/pdf/2023/J_53-sibusyoroku_tokubetugou.pdf.6) 井坂栄作，川上紗和子，小倉　晋，柳井智恵. インプラント体一部露出に対する骨補填剤の有用性に関するネットワークメタ解析. 顎顔面インプラント誌, 2023; 22（3）: 181.7) 松野智宣，小倉　晋，春日井昇平，川原　大. 直径3.4mmステップドリルを用いた無注水・低速回転による自家骨採取法. 顎顔面インプラント誌, 2023; 22（3）:200.8) 猪俣　徹，稲田　諒，松野智宣，石垣佳希，石井通勇，小倉　晋，里見貴史. カスタムメイドチタンメッシュトレーとPCBMによる即時再建後にインプラント治療を施行した下顎エナメル上皮腫の１例. 顎顔面インプラント誌, 2023; 22（3）: 217.9) 川上紗和子，小倉　晋. 後期高齢者にインプラント治療を行い審美回復が得られた１症例. 日本健康医療学会雑誌, 2023; 11（1）: 20.10) 井坂栄作，関谷和美，吉田雅康，田中 綾，栗原絹枝，佐藤一道，石崎 憲. COVID-19感染症に伴う検査制限により軽症症例と診断された患者の歯科受診. 睡眠口腔医学, 2023; 10（abs）: 88. https://doi.org/10.24695/josm.10.Abs_1.11) 長谷川達也, 柳井智恵, 鈴木麻美, 塩谷伊毅, 土持　宇,小川賀子, 白瀬敏臣, 高橋賢晃, 北詰栄里, 中西生美, 三木貴仁, 加藤智崇, 石川明子, 羽村　章, 内川喜盛. 日本歯科大学附属病院における研究活動に関するアンケート報告(2020〜2022年). 令和5年度日本歯科大学歯学会第9回ウインターミーディング, 2023; プログラム・抄録集: 11.12) 小山重人，石崎　憲，大山哲生、荻野洋一郎，西脇恵子，堀　一浩，山内健介，山下善弘，佐渡忠司，管野貴浩，関谷秀樹，高橋　哲，堀江伸行，松山美和，柳井智恵，山下佳雄. 広範囲顎骨支持型装置・広範囲顎骨支持型補綴に関する多機関研究の進捗状況－日本顎顔面補綴学会学術委員会・特命委員会・日本顎顔面インプラント学会共同研究委員会報告－. 一般社団法人日本顎顔面補綴学会, 2023; プログラム・抄録集: 71-72.13) 井坂栄作，塩谷伊毅, 猪俣 徹, 小倉 晋, 澁井武夫, 松野智宣, 里見貴史. 当院における口腔外科手術後のSurgical Site Infectionに対する検討. 歯科薬物療法,2024; 43（1）: 98.14) 高橋かれん，井坂栄作，是澤和人，簗瀬麻衣子，小倉　晋，柳井智恵. インプラント治療を行った高齢患者における口腔関連QOLの評価. 日口腔インプラント誌,2024; プログラム・抄録集: 96.15) 近澤俊郎，井坂栄作，小倉　晋，簗瀬麻衣子，是澤和人，石崎　勤，柳井智恵. インプラント治療における術前検査の有用性に対する臨床的検討. 日口腔インプラント誌, 2024; プログラム・抄録集: 97.G. 講演1) 特別講演・シンポジウム等での講演1) 小倉　晋: 骨造成「失敗しないための工夫とリカバリー」口腔インプラント科としての骨造成術, 第27回（公社）日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会, シンポジウム, 東京 (2023年12月2日).2) 柳井智恵: 無歯顎患者に対する長期インプラント治療の課題と展望, 日本口腔インプラント学会第43回関東甲信越支部会学術大会, シンポジウム, 東京 (2024年2月2日).2) 講演会・研究会・研修会等での講演1) 柳井智恵: 次世代インプラントジスト育成支援への取り組み, ITI Study Club 北海道支部会講演会2023, 札幌 (2023年6月11日)．2) 小倉　晋: インプラント治療のトラブルシューティング〜他院例・自院例での対応について〜, NPO法人埼玉インプラント研究会研修会, さいたま市 (2023年7月2日)．3) 柳井智恵: 患者ニーズに応じたインプラント治療でより良い口腔機能回復を目指す, 第35回ITI Study Club 千葉北講演会, 柏市 (2023年7月6日)．4) 柳井智恵: インプラント治療アップデートーインプラント治療における全身管理―, Straumann FORUM 2023, 東京都 (2023年7月30日)．5) 柳井智恵: 知っておきたいインプラント治療の全身管理，リッジプリザベーションと骨増生術の選択, 一般社団法人インプラント再建歯学研究会講習会, 東京都(2023年10月1日)．6) 簗瀬麻衣子: インプラント治療の基本のき, 埼玉県日本歯科大学校友会浦和支部学術講演会, さいたま市 (2023年10月17日)．7) 柳井智恵: 日本歯科大学口腔インプラント診療科の歴史と変遷，インプラントの保険治療（広範囲顎骨支持型装置）, 中国陜西省楡林市民営歯科協会講演会, 東京都(2023年11月7日)．8) 柳井智恵: インプラント周囲硬組織および軟組織のマネージメントのアップデート, 第3回ITI Study Club 関東１＆２合同支部会講演会, 東京都 (2024年3月17日)．H. その他の出版物記載事項なし

Division of Oral Implant

高橋, 天佑

タカハシ, テンユウ

English

The effects of antimicrobial photodynamic therapy used to sterilize carious dentin on rat dental pulp tissue

●共同利用研究センター  Research Center for Odontology 1. 所属構成員等教 授 那須優則（４月～2024年２月）准 教 授 鈴木さつき（４月～５月）, 戸円智幸（併任）講 師 堀江哲郎助 教 三橋扶佐子客 員 教 授 相良　洋技 術 職 員 片柳亮太, 安藤百花（４月～10月）, 下浦優希（４月～12月）2. 研究テーマ1) 唾液腺に対する放射線防護  Radioprotection on salivary gland.2) リン酸親和性Phos-tag SDS電気泳動法による血管内皮細胞中のリン酸化VE-カドヘリンの検出  Detection of phosphorylated VE-cadherin in vascular endothelial cells by phosphate affinity Phos-tag SDS electrophoresis.3) C. albicansの病原性におけるオートファジーの研究  Study of the autophagy in the virulence of C. albicans infection.4) 幼児の栄養ケア・マネジメント  Nutritional care and management for children.5) 網膜神経回路の形態学的解析  Morphological analysis of retinal neural network.3. 今年度の研究上の特筆すべき事項受賞記載事項なし特許記載事項なし4. 学位取得者記載事項なし5. 主催学会等記載事項なし6. 国際交流状況記載事項なし7. 外部・学内研究費1) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤研究（C）, (新規), 2023年～2026年, DPSCs由来膵島様細胞による糖尿病モデルラット治癒メカニズムの解析, 堀江哲郎(代表), 田中とも子，堀江朋子(分担), 4,810,000円, 2023年度, 2,470,000円2) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤研究（C）, (新規), 2023年〜2027年度, 3Dプリンタを用いた革新的かつ経済的なチタン合金インプラント体創生システムの構築, 小池麻里(代表), 堀江哲郎 (分担), 4,680,000円, 2023年度, 2,210,000円3) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤研究（B）, (継続), 2021年〜2025年度, 歯根・歯周組織ユニットの器官再生能を有するReg細胞群の同定と再生誘導医薬の創出, 中原　貴(代表), 望月真衣，小林朋子，相良　洋，中島慎太郎(分担), 17,290,000円, 2023年度, 1,690,000円4) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤研究（C）, (継続), 2021年〜2024年度, 口腔常在菌のreplaceによる歯周病予防ツールの開発, 田中とも子(代表), 八重垣　健，堀江哲郎 (分担), 4,030,000円, 2023年度, 1,430,000円8. 研究業績A. 著書1. 1) 堀江哲郎 (分担執筆) : 第9章　歯科検診および診療室における感染予防, 328-334, 杉原直樹, 福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量祟 [監修], 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN 978-4-87078-209-9.2. 2) 堀江哲郎 (分担執筆) : 第11章　歯科保健に必要な公衆衛生学, 426-474, 杉原直樹, 福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量祟 [監修], 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN 978-4-87078-209-9.3. 2) 堀江哲郎 (分担執筆) : 第12章　環境と健康, 476-490, 杉原直樹, 福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量祟 [監修], 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN 978-4-87078-209-9.B. 原著1) Hayashida N, Urano-Tashiro Y, Horie T, Saiki K, Yamanaka Y, *Takahashi Y: Transcriptome and metabolome analyses of Streptococcus gordonii DL1 under acidic conditions, ◎J Oral Biosci., 2024; 66: 112-118, doi: 10.1016/j.job.2023.12.005. (学位論文)2) Kageyama Y, Sueoka H, Kimura A, Sato M, Ito A, Horie T (10 authors): Measuring the Permittivity of Liposome and Yeast Using a 3D-printed Electrode-replaceable Measuring Cell, ◯Adv Biomed Eng., 2024; 13: 90-99, doi: 10.14326/abe.13.90. (学位論文)3) ＊田谷雄二 , 田中とも子 , 田代有美子, 永浦まどか, 栃木啓佑, 島村直宏, 堀江哲郎(8th) (8 authors): LBP(LTD based PBL)での対面とオンラインの授業形態間の比較.日本歯科医学教育学会雑誌, 2023; 39(2): 70-79, doi: 10.24744/jdea.39.2_70.4) 吉田隆一, 吉田康一, 吉田真理, 吉田宇志, 三橋扶佐子: エネルギー分散型蛍光X線微小元素分析によるガリウム練成充填材の元素分析(第1報)46.2mass% Au-30.7% Cu系合金に白金を多量添加したときの元素分布, ◯日本歯科産業学会誌, 2023; 37(2): 4-8.C. 総説・解説記載事項なしD. 報告（臨床・症例・研究・商業誌の総説や解説等）・紀要1) 戸円智幸, 三橋扶佐子, 那須優則: 日本化学会化学用語検討小委員会が提案した化学用語の変更について.日本歯科大学紀要, 2024; 53: 1-9.E. 翻訳特記事項なしF. 学術大会発表1) 下浦優希、安藤百花、田中とも子、荒木萌花、那須優則、堀江哲郎. 効率的な歯髄幹細胞のインスリン産出細胞分化誘導法の開発. 第65回歯科基礎医学会学術大会 プログラム・抄録集, 2023; 学術大会抄録号: 116.2) 田谷雄二、長田敬五、田中とも子、滑川初枝、横澤　茂、田代有美子、堀江哲郎、栃木啓佑、永浦まどか、島村直宏、三枝慶祐、井出良治、千葉忠成、軍司さおり、豊田健介、石黒一美、岩原香織、石垣佳希、大津光寛、石田鉄光、五十嵐　勝、沼部幸博. 第1学年 LBP (LTD based PBL)受講による対人スキルの向上. 第42回日本歯科医学教育学会総会および学術大会プログラム・抄録集, 2023; 42. https://jdea42.secand.net./（参照2023年7月15日）.3) 田中とも子、堀江哲郎. 歯周病原細菌による人工バイオフィルム形成動態に関する基礎的研究. 口腔衛生学会雑誌, 2023; 73: 199.4) 山下万美子、田中とも子、堀江哲郎、村田貴俊、荒木萌花、福田雅臣. Helicobacter pyloriとStreptococcus mutansとの共培養時の超微形態的特徴. 口腔衛生学会雑誌, 2023; 73: 193.G. 講演1) 特別講演・シンポジウム等での講演記載事項なし2) 講演会・研究会・研修会等での講演記載事項なしH. その他の出版物記載事項なし

Research Center for Odontology

●生化学講座  Department of Biochemistry 1. 所属構成員等教 授 今井一志准 教 授 千葉忠成講 師 美原希美助 教 根岸　翼客員准教授 水沼秀樹非常勤講師 薄葉博史, 岡崎真大, 笹谷和伸, 柴田征紀, 橋本孝志, 宮坂芳弘, 宮澤　淳, 毛呂文紀, 山﨑典孝大 学 院 生 勝海怜一2. 研究テーマ1) 口腔扁平上皮癌の進行制御機構  Regulatory pathways of oral squamous cellcarcinoma progression．2) 上皮間葉移行の転写制御と細胞内シグナル伝達  Transcriptional control andintracellular signaling cascades involved in the epithelial-mesenchymaltransition pathway．3) 非腫瘍性疾患の病態成立に働く細胞内シグナル伝達系と遺伝子発現制御機構Intracellular signaling pathways and transcriptional regulation of geneexpression involved in non-tumorgenic disease development andprogression．4) 関節リウマチ滑膜線維芽細胞様細胞の表現型変化と病変の進行  Phenotypicalteration of rheumatoid arthritic synovial fibroblast-like cells and itsimplication in the disease progression．5) High mobility group A2による歯と顎顔面骨形成の制御  Regulation of toothand orofacial bone formation by high mobility group A2.3. 今年度の研究上の特筆すべき事項受賞記載事項なし特許記載事項なしその他1) 根岸　翼: 日本歯科大学歯の細胞バンク,歯の細胞バンク認定医取得2) 根岸　翼: 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構,歯学生共用試験臨床実習前OSCE認定評価者取得3) 根岸　翼: ソムノメッド社,ソムノメッド社認定歯科医師取得4. 学位取得者1) 勝海怜一: Suppression of KLF5 basal expression in oral carcinoma-derivedcells through three intact CREB1-binding sites in the silencer region.,2024年2月22日, 日本歯科大学，博士（歯学）.5. 主催学会等記載事項なし6. 国際交流状況1) 今井一志はアメリカ合衆国コロンビア大学医学部麻酔学講座のJ. M. D’Armiento教授およびアメリカ合衆国Rutgers-Robert Wood Johnson Medical School生化学講座のK. K. Chada教授と“High mobility group A-2が悪性腫瘍の進展に果たす機能の解明”に関する共同研究を行っている．2) 今井一志はアメリカ合衆国Rutgers-Robert Wood Johnson Medical School生化学講座のK. K. Chada教授と“High mobility group A-2が果たす歯胚・顎顔面形成への役割の解明”に関する共同研究を行っている．7. 外部・学内研究費1) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 若手, (新規), 2023～2024年度, CREB複合体によるKLF5遺伝子発現抑制機構の解明：癌細胞分化の新たな分子的背景の探究 , 美原希美(代表), 4,680,000円, 2023年度, 3,600,000円2) 学術研究助成基金助成金, 研究活動スタート支援, (継続), 2022～2023年度, 次世代シーケンシングによるHmga2の骨形成制御機構の解明, 根岸　翼(代表),2,860,000円, 2023年度, 1,430,000円8. 研究業績A. 著書記載事項なしB. 原著1) *Mihara N, Imai K: Suppression of Krüppel-like factor 5 basal expressionby CREB1 binding to far distal element, ◎◇Tumour Biol., 2023; 45: 81-94,doi: 10.3233/TUB-230017.2) Katsuumi R, Negishi T, Imai K, *Mihara N: Suppression of KLF5 basalexpression in oral carcinoma-derived cells through three intact CREB1-binding sites in the silencer region, ◎◇J. Oral Biosci., 2024; 66: 217-224, doi: 10.1016/j.job.2023.12.006. (学位論文)C. 総説・解説記載事項なしD. 報告（臨床・症例・研究・商業誌の総説や解説等）・紀要記載事項なしE. 翻訳特記事項なしF. 学術大会発表1) 美原希美, 今井一志. カルシウム誘導性ケラチノサイト分化におけるKLF5の発現.第65回歯科基礎医学会学術大会 プログラム・抄録集, 2023; 8.http://confit.atlas.jp/guide/event/jao60/top (参照 2023年9月17日).2) 根岸　翼, 美原希美, 今井一志. High mobility group AT-hook 2によるマウス顔面骨形成および骨芽細胞分化の制御. 第65回歯科基礎医学会学術大会 プログラム・抄録集, 2023; 5. http://confit.atlas.jp/guide/event/jao60/top (参照2023年9月18日).3) 勝海怜一, 美原希美, 根岸　翼, 今井一志. KLF5遺伝子のサイレンサー領域とCREB結合サイトの解析. 第65回歯科基礎医学会学術大会 プログラム・抄録集, 2023;10. http://confit.atlas.jp/guide/event/jao60/top (参照 2023年9月11日).4) 千葉忠成, 美原希美, 根岸　翼, 勝海怜一. 口腔扁平上皮癌細胞のMALT1転写制御因子のスクリーニング. 第65回歯科基礎医学会学術大会 プログラム・抄録集,2023; 10. http://confit.atlas.jp/guide/event/jao60/top (参照 2023年9月17日).5) 田谷雄二, 長田敬五, 田中とも子, 滑川初枝, 横澤　茂, 田代有美子, 堀江哲郎,栃木啓佑, 永浦まどか, 島村直宏, 三枝慶祐, 井出良治, 千葉忠成, 軍司さおり,豊田健介, 石黒一美, 岩原香織, 石垣佳希, 大津光寛, 石田鉄光, 五十嵐　勝, 沼部幸博. 第1学年LBP(LTD based PBL)受講による対人スキルの向上. 第42回日本歯科医学教育学会総会および学術大会 プログラム・抄録集, 2023; 8.http://idea42.secand.net (参照 2023年7月15日).G. 講演1) 特別講演・シンポジウム等での講演記載事項なし2) 講演会・研究会・研修会等での講演記載事項なしH. その他の出版物記載事項なし

Department of Biochemistry

●歯科放射線学講座  Department of Oral and Maxillofacial Radiology 1. 所属構成員等教 授 河合泰輔准 教 授 浅海利恵子講 師 神尾　崇助 教 永浦まどか客 員 教 授 前野雅一, 湯浅賢治非常勤講師 佐藤健児, 有地淑子, 飯久保正弘, 香川豊宏, 柳　文修, 柿本直也, 西川慶一, 角忠輝, 森永康平大 学 院 生 大島貴之, 三輪　旬2. 研究テーマ1) 歯科のコンピュータ支援診断システムに関する研究  Research on computer aideddiagnosis in dentistry.2) 画像検査時の放射線防護に関する研究  Research related to radiationprotection during radiological examinations.3) 超音波ガイド下神経節ブロックに関する研究  Research on ultrasound-guidednerve ganglion block.4) 歯科用CBCTの画質に関する研究  Research on image quality of the CBCTimages.5) 歯科領域への3Dプリント技術の展開に関する研究  Study on the development of3D printing technology in dentistry.6) 画像を用いた気道管理に関する研究  Research on airway management usingimaging.3. 今年度の研究上の特筆すべき事項受賞記載事項なし特許記載事項なし4. 学位取得者記載事項なし5. 主催学会等記載事項なし6. 国際交流状況記載事項なし7. 外部・学内研究費1) 科学研究費助成事業（科学研究費補助金）, 基盤研究（B), (継続), 2020年度～2023年度, フォトン・カウンティング機能を搭載した新しい組織分析型歯科用CTの開発, 飯久保正弘(代表), 青木　徹，佐々木啓一，河合泰輔，石幡浩志，小林馨，荒木和之，藤原航三(分担), 16,120,000円, 2023年度, 130,000円2) 科学研究費助成事業（科学研究費補助金）, 基盤研究（C), (継続), 2021年度～2023年度, 診断最適画質と最低被曝化を実現するCBCTの撮影条件提示・線量管理システムの開発, 浅海利恵子(代表), 坂本彩香, 河合泰輔(分担), 4,160,000円,2023年度, 780,000円8. 研究業績A. 著書1. 1) 河合泰輔 (分担執筆) : 第5章画像診断，２齲蝕, 249-252, 岡野友宏，小林馨，有地榮一郎，勝又明敏，林　孝文, 歯科放射線学, 7, 医歯薬出版, 東京都,2023, ISBN 978-4-263-45681-1.B. 原著1) *石黒一美, 五十嵐　勝, 添野雄一, 田谷雄二, 豊田健介, 前野雅彦, 河合泰輔(9th) (9 authors): 対話型鑑賞を取り入れた独自の低学年向け歯科医学教育プログラムの教育効果の検証, ◯日本歯科医学教育学会雑誌, 2023; 39(3): 133-146,doi: DOI, 10.24744/jdea.39.3_133.2) *田谷雄二, 田中とも子, 田代有美子, 永浦まどか, 栃木啓佑, 島村直宏 (8authors): LBP（LTD based PBL）での対面とオンラインの授業形態間の比較, ◯日本歯科医学教育学会雑誌, 2023; 39(2): 70-79, doi: DOI,10.24744/jdea.39.2_70.3) *Masato Narita, Masae Yamamoto, Takashi Takaki, Masashi Iwamoto, MamoruWakoh, Takashi Yakushiji, Takashi Kamio(9th) (9 authors): IncidentalFindings on Preoperative Head and Neck MRI for Orthognathic Surgery in JawDeformity Patients, ☆◎Journal of Oral and Maxillofacial Surgery,Medicine, and Pathology, 2023; 36(1): 28-33, doi: DOI,10.1016/j.ajoms.2023.06.008.C. 総説・解説1) *河合泰輔: 身近な臨床・これからの歯科医のための臨床講座　歯科診療におけるX線の防護　歯科医院内・外での対応, ○日本歯科医師会雑誌, 2023; 76(2): 127-132.2) *神尾　崇: 口腔外科医を支援する医用画像工学・３次元造形技術, ○日本口腔外科学会雑誌, 2023; 69(11): 509-514.D. 報告（臨床・症例・研究・商業誌の総説や解説等）・紀要1) *仲谷　寛, 大澤銀子, 永浦まどか, 岩田　洋: 歯学教育における対話型鑑賞（VTS）が有する可能性の検討―パイロット研究―, ○日本歯科医学教育学会雑誌,2023; 39(3): 161-165.2) *大澤銀子, 永浦まどか, 岩田　洋, 仲谷　寛: 歯学教育に対話型鑑賞（VTS）を導入するためのファシリテーター養成のワークショップ, ○日本歯科医学教育学会雑誌, 2023; 39(3): 166-173.3) *藥師寺 孝, 柴野正康, 倉持真理子, 木村将典, 稲川元明, 高木多加志, 神尾　崇(7th) (7 authors): 著しい下顎後退症に対して下顎骨延長術により対応した1例,○群馬県歯科医学会雑誌, 2023; 27: 54-55.E. 翻訳特記事項なしF. 学術大会発表1) 田谷雄二，長田敬五，田中とも子，滑川初枝，横澤　茂，田代有美子，堀江哲郎，栃木啓佑，永浦まどか，島村直宏，三枝慶祐，井出良治，千葉忠成，軍司さおり，豊田健介，石黒一美，岩原香織，石垣佳希，大津光寛，石田鉄光，五十嵐　勝，沼部幸博. 第1学年LBP(LTD based PBL)受講による対人スキルの向上. 第42回日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 2023; 42nd (CD-ROM).2) 森永康平，河合泰輔，石黒一美，添野雄一，前野雅彦，豊田健介，松野智宣，五十嵐　勝，獨協医科大学教務委員会. 歯学教育における美術作品鑑賞の可能性　主体的・対話的に生きる力を育む新しい教育方法の提案. 第42回日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 2023; 42nd (CD-ROM).3) 仲谷　寛，大澤銀子，永浦まどか，岩田　洋. 対話型鑑賞（VTS）は歯学教育に有効か？パイロット研究. 第42回日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 2023; 42nd (CD-ROM).4) 大澤銀子，永浦まどか，岩田　洋，仲谷　寛. 歯学教育に対話型鑑賞（VTS）を導入するためのファシリテーターの養成. 医学教育, 2023; 54(suppl): 246.5) 河合泰輔. 良い画像とは?　日常のデンタル・パノラマをさらに活かすために. 日本歯科大学校友会・歯学会会報, 2023; 49(1): 44.6) 永浦まどか，岩田　洋，石黒一美，森永康平，河合泰輔. 歯科放射線学実習における対話型鑑賞の導入の試み. 日本歯科放射線学会第236回関東地方会・第42回北日本地方会・第30回合同地方会大会プログラム・抄録集, 2023; 6.7) 神尾　崇，吉田雅康. FDM3Dプリンタで造形する歯列模型は実用的な寸法精度を有しているか？. 日本顎変形症学会雑誌, 2023; 33(2): 167.8) 加藤広之，神尾　崇. 過剰埋伏歯を伴う上顎前歯部嚢胞性病変への根尖周囲外科の１症例－3Dモデルシミュレーションと超音波硬組織切削の活用. 第44回日本歯内療法学会学術大会プログラム・抄録集, 2023; 83.9) 大島貴之，浅海利恵子，小倉　晋，河合泰輔. インプラント周囲骨欠損の検出に対するパノラマエックス線画像の診断精度. 日本口腔インプラント学会誌, 2023;36(特別号): 59.10) 大島貴之，浅海利恵子，小倉　晋，河合泰輔. Ｘ線不透過性を付与した研究用下顎骨模型の製作. 歯科放射線, 2023; 63(増刊号): 7.11) 浅海利恵子，河合泰輔. CBCT画像による上顎犬歯窩の骨形態と脈管の観察. 第77回日本口腔科学会学術集会 プログラム・抄録集, 2023; 234.G. 講演1) 特別講演・シンポジウム等での講演1) Taisuke Kawai: Educational Lecture: Imaging anatomy of the mandibularcanal essential for the implant surgery, The 27th WCOI Japan AnnualScientific Conference and The 2nd Japan-India Collaboration in 2023, 特別講演, オンライン開催 (2023年7月2日).2) 講演会・研究会・研修会等での講演1) 河合泰輔: 撮影法から考えるデンタル・パノラマ画像の読影～歯科用CBCTに繋げるために～, 東京都日本歯科大学校友会武蔵野支部・東京都武蔵野市歯科医師会共催学術講演会, 武蔵野市 (2024年2月16日)．2) 河合泰輔: 日常の画像を原理から再確認する～デンタル・パノラマから歯科用CBCTまで～, 埼玉県日本歯科大学校友会学術講演会, さいたま市 (2024年1月28日)．3) 神尾　崇: 日常臨床へのデジタル技術の導入－高精度かつ低価格な3Dモデル造形への挑戦, BSC第40回記念大会・第７回矯正歯科国際会議, 東京都 (2023年11月19日)．4) 河合泰輔: インプラント治療に必要な画像検査・診断の知識, NPO法人埼玉インプラント研究会主催セミナー(社)日本口腔インプラント学会認定講習会, さいたま市(2023年7月2日)．5) 浅海利恵子: デンタル・パノラマの診断を最新の三次元画像で検証する, 日本歯科大学広島県校友会総会, 広島市 (2023年5月28日)．H. その他の出版物記載事項なし

Department of Oral and Maxillofacial Radiology

●衛生学講座  Department of Oral Health 1. 所属構成員等教 授 福田雅臣准 教 授 田中とも子講 師 堀江哲郎（併任）助 教 山下万美子客 員 教 授 佐藤勝弘, 一宮頼子, 長谷川嘉一非常勤講師 西田良和, 坂口武洋, 坂口早苗, 松丸二郎, 小黒  章, 本間篤子, 鴨井初子, 加賀美毅樹, 合地俊治, 奥平晴子, 福井直人, 中曽根いずみ, 佐藤裕司, 岩上徳志, 青山　旬, 伊井久貴事 務 職 員 荒木萌花2. 研究テーマ1) 歯科疫学方法論に関する研究  Study on dental epidemiological methodology.2) 学校における歯科保健教育法に関する研究  Study on dental health educationmethod in school.3) 介護・福祉施設における口腔保健管理に関する研究  Study on Oral HealthManagement in Nursing and Welfare Facilities.4) 産業歯科保健研究  Study on occupational dental health.5) 小児の生活習慣病予防のためのヘルスプロモーション  Health promotion forpreventing life style disease in children.6) 歯周病予防のための口腔バイオフィルムの研究  Study on Oral Biofilms for thePrevention of Periodontal Disease.7) ヘリコバクター・ピロリ胃粘膜感染に寄与するミュータンスレンサ球菌の役割Role of Streptococcus mutans  in Helicobacter pylori  gastric mucosalinfection.8) Streptococcus mutansが関与する脳血管疾患発症機序の解明　Elucidation of thepathogenesis of cerebrovascular diseases involving Streptococcus mutans.9) C. albicansの病原性におけるオートファジーの研究　Study of the autophagy inthe virulence of C. albicans  infection.3. 今年度の研究上の特筆すべき事項受賞記載事項なし特許記載事項なし4. 学位取得者記載事項なし5. 主催学会等1) 第46回日本労働衛生研究協議会総会・学術大会, 東京, 2023年7月22～23日, 大会長 福田雅臣.6. 国際交流状況記載事項なし7. 外部・学内研究費1) 令和3年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤（C）, (継続),2021～2023, 口腔常在菌のreplaceによる歯周病予防ツールの開発, 田中とも子(代表), 堀江哲郎(分担), 4,030,000円, 2023年度, 1,320,000円2) 令和5年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤研究（C）, (新規), 2023～2026, DPSCs由来膵島様細胞による糖尿病モデルラット治癒メカニズムの解析, 堀江哲郎(代表), 田中とも子、堀江朋子(分担), 4,810,000円, 2023年度,2,470,000円3) 令和5年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤研究（C）, (新規), 2023～2027, 3Dプリンタを用いた革新的かつ経済的なチタン合金インプラント体創生システムの構築, 小池麻里(代表), 堀江哲郎(分担), 4,680,000円, 2023年度, 2,210,000円4) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 若手研究, (継続), 2022～2024, ヘリコバクター・ピロリ胃粘膜感染に寄与するミュータンスレンサ球菌の役割, 山下万美子(代表), 4,550,000円, 2023年度, 1,430,000円5) 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）, 基盤研究（C），(継続)，2022～2024．Streptococcus mutansが関与する脳血管疾患発症機序の解明，村田貴俊(代表)，宮之原真由，山下万美子(分担)，4,160,000円，2023年度，130,000円8. 研究業績A. 著書1. 1) 福田雅臣 (分担執筆・監修) : 予防のレベル, 54-56, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN978-4-87078-209-9.2) 田中とも子 (分担執筆・監修) : バイオフィルム, 128-134, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024,ISBN 978-4-87078-209-9.3) 福田雅臣，田中とも子，山下万美子 (分担執筆・監修) : 保健行動とその評価,210-215, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN 978-4-87078-209-9.4) 福田雅臣，田中とも子，山下万美子 (分担執筆・監修) : 診療室での予防プログラム, 258-263, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN 978-4-87078-209-9.5) 堀江哲郎 (分担執筆・監修) : 感染予防（制御）の概要, 328-331, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京,2024, ISBN 978-4-87078-209-9.6) 堀江哲郎 (分担執筆・監修) : 感染予防の実際, 332-337, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024,ISBN 978-4-87078-209-9.7) 福田雅臣 (分担執筆・監修) : 学校保健, 365-375, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN978-4-87078-209-9.8) 福田雅臣 (分担執筆・監修) : 産業保健, 376-388, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN978-4-87078-209-9.9) 福田雅臣 (分担執筆・監修) : 障害者保健, 404-415, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN978-4-87078-209-9.10) 田中とも子，山下万美子 (分担執筆・監修) : 人口・保健統計の意義, 426-442, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024,一世出版, 東京, 2024, ISBN 978-4-87078-209-9.11) 田中とも子，堀江哲郎 (分担執筆・監修) : 感染症対策, 443-455, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京, 2024, ISBN 978-4-87078-209-9.12) 堀江哲郎，福田雅臣 (分担執筆・監修) : 環境と健康, 476-487, 杉原直樹，福田雅臣，川戸貴行，小松崎　明，有川量崇, 口腔衛生学2024, 一世出版, 東京,2024, ISBN 978-4-87078-209-9.B. 原著1) ＊田谷雄二, 田中とも子, 田代有美子, 永浦まどか, 栃木啓佑, 島村直宏, 井出良治(7th), 堀江哲郎(8th) (8 authors): LBP(LTD based PBL)での対面とオンラインの授業形態間の比較.日本歯科医学教育学会雑誌, 2023; 39(2): 70-79.2) ＊田谷雄二, 田中とも子, 添野雄一, 菊池憲一郎, 長田敬五, 藤井一維: ICT を利用した改善型 PBL での対人関係スキルの向上. ICT利用による教育改善研究2023年度, 2023; 42-45.3) Wit Yee Wint, Mayu Miyanohara, Hidenori Yamada, Takako Nakatsuka, MasaakiOkamoto, Koufuchi Ryo, Tomoko Tanaka(7th), Nobuhiro Hanada(8th), ＊Takatoshi Murata(9th) (9 authors): Rapid multiplex real-time PCR assayusing a portable device for the detection of oral pathogens, ☆◎Diagnostic Microbiology & Infectious Disease, 2024; doi:https://doi.org/10.1016/j.diagmicrobio.2024.116214.4) Hayashida N，Urano-Tashiro Y，Horie T，Saiki K，Yamanaka Y，*Takahashi Y(6authors): Transcriptome and metabolome analyses of Streptococcus gordoniiDL1 under acidic conditions.，◎J Oral Biosci，2024; 66: 112-118，doi:10.1016/j.job.2023.12.005.（学位論文）5) Kageyama Y, Sueoka H, Kimura A, Sato M, Ito A, Horie T (10 authors):Measuring the Permittivity of Liposome and Yeast Using a 3D-printedElectrode-replaceable Measuring Cell, ◯Adv Biomed Eng, 2024; 13: 90-99,doi: 10.14326/abe.13.90. (学位論文)C. 総説・解説記載事項なしD. 報告（臨床・症例・研究・商業誌の総説や解説等）・紀要記載事項なしE. 翻訳特記事項なしF. 学術大会発表1) 山下万美子，田中とも子，堀江哲郎，村田貴俊，荒木萌花，福田雅臣．Helicobacter pyloriとStreptococcus mutansとの共培養時の超微形態学的特徴．口腔衛生学会雑誌　第72回日本口腔衛生学会・総会講演集，2023; 73(増刊号):193.2) 田中とも子，堀江哲郎，福田雅臣. 歯周病原細菌による人工バイオフィルム形成動態に関する基礎的研究. 口腔衛生学会雑誌　第72回日本口腔衛生学会・総会講演集, 2023; 73: 199.3) 田谷雄二，長田敬五，田中とも子，滑川初枝，横澤　茂，田代有美子，堀江哲郎，栃木啓佑，永浦まどか，島村直宏，三枝慶祐，井出良治，千葉忠成，軍司さおり，豊田健介，石黒一美，岩原香織，石垣佳希，大津光寛，石田鉄光，五十嵐　勝，沼部幸博. 第1学年 LBP(LTD based PBL)受講による対人スキルの向上. 第42回日本歯科医学教育学会総会および学術大会プログラム・抄録集, 2023; 42.https://jdea42.secand.net./.4) 下浦優希，安藤百花，田中とも子，荒木萌花，那須優則，堀江哲郎. 効率的な歯髄幹細胞のインスリン産出細胞分化誘導法の開発. 第65回歯科基礎医学会学術大会プログラム・抄録集, 2023; 116-117.https://www.jaob.jp/file/abstract/65/all.pdf.5) 福田雅臣，川戸貴行，高田　靖，末田麻由美，勝俣正之. 大学生の歯科保健状況と歯科健康診断のあり方に関する研究. 第82回日本公衆衛生学会総会抄録集, 2023;472.6) 北見英理，福田雅臣. 歯と口の健康教室～喫煙が口腔に及ぼす影響～アンケート結果～. 第82回日本公衆衛生学会総会抄録集, 2023; 476.G. 講演1) 特別講演・シンポジウム等での講演1) 福田雅臣: 思春期における学校歯科保健のあり方, 第32回日本学校歯科保健・教育研究会, 講演, 東京 (2024年2月4日).2) 福田雅臣: 40余年の口腔衛生学会会員歴から振り返る－学校保健の視点から－, 令和5年度口腔衛生関東地方研究会, 講演, Web (2024年3月30日).2) 講演会・研究会・研修会等での講演記載事項なしH. その他の出版物記載事項なし

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